ステロイドとは
アトピーの診察を受けると治療薬を処方されますが、その薬として非常によく使われるのがステロイドです。
これはどんな薬かというと、炎症を抑える作用のある薬となります。
アトピーには非常によく効く薬となるため、特に事情や理由がなければアトピーの治療薬としてこれが処方されることが多いです。
この薬の中でも効果の強さに応じていくつかの種類があり、年齢や症状が出ている場所に応じて適切な強さの薬が処方されます。
副作用について気になる方もおられるでしょうが、アトピー治療として使われるステロイドの塗り薬の場合、皮膚が薄くなるといった副作用がないわけではありませんが、重篤な副作用はないとする見解が一般的です。
医師が診察の上で処方したものを、その指示通りに使う限りはメリットの方が大きい場合が多く、アトピーをなるべく効果的に治療したいならこのステロイドの使用を一番に考えることとなりがちです。
アトピーの診察を受ける病院選び
新宿でアトピーの診察を受ける病院を選ぶとき、ステロイドを使った標準的な治療を受けたい場合、それほど神経を使って病院を選ぶ必要はありません。
保険診療でアトピーの診察を行っている病院で選ぶと、多くの場合はステロイドを使った治療となることが多いです。
不安な方は病院のHPをチェックしてみるといいです。
新宿ではHPを持っている病院も多くありますが、アトピー治療ではステロイドを使うことを明記している病院も多いですよ。
たとえば新宿駅近くの人気の皮膚科などそうなっています。
こちらの病院は駅に非常に近い上に、待ち時間短縮に取り組んでいるため、新宿で働いている方から人気の高い病院です。
一般皮膚科ですからアトピーの診察ももちろん対応しているのですが、治療薬としてはステロイドを使っています。
標準的な治療を受けたい方などこちらの病院は候補の一つにできるでしょう。
ステロイドを使いたくない場合は？
アトピーの診察を受けたあと、できればステロイドの薬を避けたい方もおられるでしょう。
そのときはどうしたらいいかというと、このときは新宿の皮膚科の中でもしっかり病院を選ぶ必要があります。
保険診療をやっている病院を選ぶと基本的にはステロイドの治療となることが多く、非ステロイドの薬を一番にはあまり処方していない病院が多いのです。
どうしても非ステロイドの薬でアトピーの治療をしたい場合、基本的にステロイドを使っていない病院か、もしくは非ステロイドの薬の処方にも対応できる皮膚科を選ぶことになります。
それができるかどうかは各病院のHPを確認するか、来院前に問い合わせると確実です。